リア充くん「え・・・なに、誰かに誘われたの?」俺「NO」←友達のいない俺がリア充グループの「縁日楽しみ」という会話を盗み聞きし、待ち合わせ場所にさりげなく現れた結果w

引用元:https://yutori.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1217322363/   昨日補習時にリア充グループが縁日に行く計画をしているのを盗み聞き。
待ち合わせ場所と時間帯は把握している。
当然俺はぼっち。でもまあなんとかなるよね。
あ、別に寂しいとかじゃなくてね、ほら、夏を満喫したいっていうね。
そういう何ていうか風情を感じなくちゃなって思ってね。うん。
でもまあまずは何とか集団に溶け込むところから始めないとな。
虫取り網でも持って「夏だなー」とか言いながら
さり気無く合流すればなんとかなりそうだけど。
>>そいつらと少しは話したことあんの?
リア「あ、これ生徒会の人が渡してくれって」
俺 「あいん」
これぐらいの会話なら何回かしたことがある。
それでさ、実際の所やっぱりここは場の空気を察して
いつも通りの空気キャラでいくべきなの?
それとも受け狙いに走って少しでもリア充たちと打ち解けるべきなの?
やっぱインパクト勝負かな。
「おまえwwwwなんでいんだよwwwwそれにその格好wwww」
「まあいいや、一緒に行こうぜwwwwww」
みたいな流れに持っていくしかない。
>>ぼっちなのになんでそんなにアグレッシブなことができるんだ
正直友達欲しいんだよ。
もう親にアドレス帳の件数を聞かれて誤魔化す作業には戻りたくないんだよ。
>>待ち合わせ何時?
おそらく7時。
会話では7時10とか15分とかちらほら聞こえたけど
少し早めに行っておけば問題はないと。てかもう時間ないな。
取りあえず持っていくものは
・メロン
・虫取り網
・蛇花火
ぐらいか。
昇降口の前でメロンを切り分け待機。
リア充登場
「お、きぐうだな。ちょりーっす!どうだ、メロンでも」
リア「おwwwなんだよwwwwメロンうめぇwwwお前も一緒にどう?」
同行決定 完璧だな…
 
ひょひょひょおおおおおおおおおおおおい!ただいま!!
メロンうまく切れなかったから
半分包丁ぶっ刺さったままカゴに乗せて学校へ向かった。
当然、近くのセブンで花火をゲッツ。
で、待ち合わせ場所と思われる場所に着いたらまだ誰も来てない訳ですよ。
あーこりゃもう駄目かもなとか落ち込みながら漬物頬張ってたら
リア夫がスーパーの袋提げてこっち向かってきた。
これはもう話しかけるしかないだろうと思い、俺は早速行動に移すことにした。
俺 「うぃーっす、どした?奇遇だなwww」
リア「……」
いきなりのシカト。これには流石の俺も唖然。
これがリア充の特権という奴か…ゴクリ
でもめげずにわざと近寄って漬物頬張る音ポリポリさせてたら
「お、おう、どした、木下?」とか反応してくれた。
まあここまでは問題なし。
どうした?と尋ねられたらこう答えるしかないだろう。
俺「ん?ああ、メロン切ってたんだ。食うか?」
リア「ん?ああ、って、なんでここでメロンなんだよwww」
俺「…別に理由は…ないっすね。うん」
しまった。
そ こ ま で 考 え て な か っ た
ここでまさかの作戦に支障。
おまけに包丁はうんともすんともいかない。
もうこのまま帰ってしまおうか。ガチでそう思った。
でもここで帰ってしまったら、協力してくれたみんなに悪いなーって。
まあそれにリア充にもなりたかったしな。
だから取りあえず、場を繋ぐ為に漬物を進めてみたんだ。
俺 「メロン切れないから漬物でも食う?うまいよ?」
リア「あ、ああ。サンキュー」
高感度アップの初めての瞬間である。
で、仕方ないからメロンはその場に放置することにしたんだが
流石にその辺にはリア夫が突っ込み入れてくれた。
リア「そのメロンどうするの?切れないの?」
俺 「いや、切れないこともないけど」
リア「てか本当にここで食べるつもりだったの?」
俺 「はい」
リア「でもそれじゃあ食べれないだろwwwどーすんだよ」
俺 「そこであなたに頼もうと。さっきからそう言ってるじゃないか」
リア「…ああ。ごめんな」
これはやっちまったと思ったよ。
何故か上から目線になっちまった。
謝罪した後二人でメロンかち割ることにした。
なんか他のメンバーは花火とかその他うんぬんを買い出しに行っているらしい。
結局リア夫がコンクリートに叩きつけたり色々してみてくれたが割れずじまい。
「まあ多分それまだ食える状態じゃないんだよ」ってことで結論が出た。
それから15分ぐらい沈黙。で、やっとその他の面子が来た。
女3人男2人。
どう見ても3組のカップル成立です。ありがry
そしたら俺の顔見るや否や女Aが「うわっ」とかなんとか言いやがった…
俺に惚れるなよ。ハニー。
そしたらリア彦が「あれ?木下…どうしたの?リア夫呼んだのかよ…?」とリア夫に問いかけた。
リア「え…いや、なんかいたんだよ、ここに」
なんだこいつ。いきなり親友を裏切るとはいい度胸してやがる。
そこからもう完璧に「木下welcome」状態。
リア彦「このメロンは?」
リア夫「ああ、なんか木下が…なぁ」
俺  「そうそう。みんなで食おうと思って」
リア彦「え…なに、じゃあ誰かに誘われたの…?」
俺  「no」
リア彦「じゃあなんでこんな所でメロン…それ漬物?」
俺  「ああ。欲しいかい?」
リア彦「いや…じゃあ俺らこれから花火見に行くからさ」
俺  「そうだな。早く行っていいポジションとらないとなw」
リア彦「あ…ああ…」
いい感じ。超超超超いい感じ。
女  「えーっと…じゃあ行こうか」
リア夫「ああ、だな。じゃあな、木下…うん」
俺  「いやいやいやwwwwその冗談はきついってwww」
女  「え?」
俺  「あ、そうだ、みんなで昆虫採集しない?虫取り網も持ってきたぜ?」
リア彦「いや、だから花火見に行くんだ。じゃあな」
俺  「いや、だからその縁日の場で虫取りをしようと。そう提案している訳です」
女  「ねぇ、もういこうよ…」
リア夫「あ、ああ。そうだな」
歩き出す6人。後ろからクールに同行していく俺。
流石にここで話を振るのはKYのやる事だろうと思った俺はひたすらオヤシロ様になり切る。
その時のリアたちの会話。
リア彦「ふー暑いな」
女  「暑いねー。明日から予備校だよー」
リア夫「ああ。俺も俺も。こんな暑い中行かないといけないのか…」
リア郎「お前確か東北だろ?流石だよなー…」
俺  「あ、俺はまだ未定」
女  「判定どうだった?」
リア彦「俺なんてE判だよ。どーしよ」
女B 「今E判でもなんとかなるって担任言ってたよ?」
リア彦「ならいいんだが…。にしても暑いなー今日に限って」
あれ?ここで漬物の出番じゃね?て思ったのは俺だけじゃないはず。
俺  「口が寂しくなったら言って。漬物あるかさ」
女  「あ、ありがとう…てか木下君も縁日?」
俺  「決まってるでしょwww夏の風物詩最高wwww」
リア夫「えーっと…一人で?」
俺  「御同行お願いしたい」
リア夫「…はいよ」
なにその投げやりな態度は。
いくら温和な俺でも切れるよ?なにもう。俺が羨ましいの?
それから何かみんな無言になった。
心なしか舌打ちとか溜息とか聞こえたんだけど気のせいっすよね、先輩。
で、縁日到着。
俺  「ふー…賑わってるな」
リア夫「えーっと、じゃあ場所探すか」
リア彦「俺手配済みだからさw案内するよ」
俺  「待て待て、昆虫採集が先だろ」
女  「今年混んでるねー。屋台の数もなんか多いよ」
リア彦「んじゃあこっちな」
リア彦が案内してくれたのはまさに絶景スポット。俺唖然。
しばらく花火見てたら誰かが突然お腹減ったとか言い出した。
で、なんかみんな俺のとこ見てんの。なにこの空気。
仕方ないからポッケから漬物を取り出し、みんなに配る。
女「いや…屋台とか…ねぇ」なんだこのスイーツは。
贅沢言うな。うちは貧乏なんだよ。
リア「誰か行ってくれない?」
俺 「仕方ない。ジャンケンだな、ここは平等に」
リア彦「……マジで?」
俺 「一人じゃ寂しいから二人選出しようか」
チッ 今度は明らかに舌打ちが聞こえたんだけどさ、気のせいだよね。そうだよね?
で、男4人でジャンケンしたら俺とリア彦が行くことに決定。
タコ焼きとクレープの買い出しを命じられた。
 買っている最中
リア「あのさ、本当になんであそこでメロン切ってたんだよ」
俺 「じゃあ逆に俺は尋ねるけど、学校の敷地内でメロンを切り分けるのに理由なんて必要あるか?」
リア「…お前、今日のこと知ってたんだろ…?」
俺 「いやいや。たまたまですよ。玉玉」
それっきり何言ってもシカトされたんだけど。流石にこたえたわ。
で、無事帰還。
俺  「はい、たこ焼きとクレープね」
リア彦「漬物はもういいよ」
そっからなんかみんなぼんやり花火見てたな。
俺が虫よけスプレーシューシューやってたら
リア朗に「うっせ」ってガチで怒鳴られたのは今となってはいい思い出。
で、なんかしんみりムードになってきたなぁ
漬物の出番かなぁとか思ってた矢先、なんかリア夫と女がチューし始めた。
驚きのあまり興奮する俺。
只ひたすらに「おふひゅうんっきゃん!!!」とか喚きながら
土手ぐるぐるしてたな…。少し興奮しすぎた。
そしたら何かあとの2組も「じゃあ俺たちも」みたいな雰囲気になってきたんですよ。
これはもう見てられない。これはもうハレンチすぎる。
これは学生としてあるまじき行為だ。
これはもう親友として阻止するべきだろう。
だから漬物勧めてみた。
こっからが本当の修羅場だったのかもしれない。
いきなりリア朗に肩押されて俺は無様にも尻もちついた。
そしたらいきなり
「お前は一体さっきからなんなんだよ」
「てかお前は普段俺達と行動していないだろ!?なぁ!?」
とかなんとか切れられた。
流石にそれはないだろ…てか今のは別に俺悪くないだろ…とか考えたら無性にリア朗がムカついてきた。
リ朗「もう最悪だ…なんでメロン切ってんだよ、おかしいだろ!?」
俺 「はぁ!?いつ俺がお前に迷惑かけたよ?」
リ朗「お前がこの場にいること自体がもう迷惑この上ないんだよ!!!!!」
もうこいつは「親友」なんかじゃない。
ただの「友達」だ。俺はそう確信したね。
もうこれは駄目だな。いくらなんでも引き時だろう。
「もういい、お前とは絶交だ。じゃあな」
それだけ告げて帰宅。とかなら誰だってできる。
でも俺はメロ下。だから泣きながら土下座したんだよ。
お前らにこれができるか。
どうだ。拝め。拝んで下さい。
俺「ずびまぜん、本当に、ずびませんでじだ!!!!」とか必死に謝る俺。
まあ大人っていえば大人。ダンディ街道まっしぐら。
で、誠意が伝わったのか、リア朗は許してくれた。
その際残りの2組は完璧俺たち無視でチューしまくりんぐぼんばー。
こん時オカンからメールで「あんた包丁どこやったん?」ってきたな。
ふぅ…そんでその後花火やりに近くの公園行った。
んでしりファイヤーしたら、ドン引きされた。
そのまま再び学校に移動した俺たち一向。
もう完璧俺はカヤの外ね。
なんかカポー同士の空間が出来上がってる感じ。
そんな中、俺はもう満足で「花火は若い奴らに託して、年寄りはさっさと退場かな」と。
でもメロン回収しないといけなかったから参戦することにした。メロン木下参戦決定。
線香花火やら何やら取り出した場面で、初めて喜ばれたな。
調子に乗った俺は、置いて鑑賞する手の花火を振り回したりして一人はしゃいだ。
他のメンバーもおいおいww的な感じで楽しんでいたみたい。俺GJ
その辺でやめておけばよかったんだよね。
さっさと帰宅すればまだ救われたんだ。
でもなんかまたしんみりムードになってきて、
ここはムードメーカーである俺が何とかしなければと使命感が沸いてきた訳ですよ。
最初はズボンの上から挟んで振り回せば
なんとかなるだろうと予測していたんだけど、中々挟めない。
しかも火がシャツに燃え移って終いには俺半ラ。
まあそれはそれでうけ狙えたんだけどね。
ずっと半ラでいてもやぶ蚊に刺され放題なので焦げてる部分だけちぎって一応着直した。
そしたら何かみんなしゃがみ込んで線香花火やり始めたんですよ。
俺が買ってきた線香花火よ?
なんで漬物やメロンには食いつかないで「線香花火」には食いつくのかが分からん。
お前らはその歳にもなってうぶなのかと問い詰めたかった。
だからしり丸出しで花火挟んでやったよ。
で、もう案の定 ド ン 引 き ☆
多分俺みたいなぼっちがやったからだろうけどさ。
本当のクラスのおちゃらけた奴がやれば爆笑の渦だったんだろうけどさ。
別に引くこたぁないと思うんだよ。
だってさ、しりファイヤーよ?なんで?
まあオチもなにもないんだけどね…
ようするに、そのドン引きしているリア夫のアドレスだけ聞いて颯爽と帰宅したって訳です。
>>リア夫は親友に格上げしたぜwwwってメールだ!
きたああああああああああああああああああああああ
これいいんじゃね?
どーせまた鬼畜安価くるだろうと身構えていた俺涙目wwwwwwwwwww
いいね。このままの流れでもうリア充になっちまおう。そうしよう。
送った。メールきたああああああああああ!!!!
「俺はそうは思ってないんだがな…」
ツンデレかよwwなんだよリア夫wwwうぶ乙www
「俺はそう思ってるのに……(´・ω・`)」
送ったwwwwwww顔文字かわえええええええええwwwww
返信きたわあん
「いやいや…正直みんな迷惑してたんだけどな」
またまたwwwww御冗談をwwwwwwww
送ったwwwwwww
なにこれwwww俺ムードメーカーキャラ固定wwwwwww
まあなんだ、これぐらいのことリア充ならみんな言うよな。普通に。
返信「うるせえな馬鹿野郎」
うわー…なんか…青春感じるフレーズきたわぁ…
>>とりあえず今まで何やってたの?
話せば長くなるけど、あの安価の後リア夫に謝罪含めもう一度会ってきたのだよ。
てかまあ押しかけたと言った方が正解かwww
あの…なんかすいません…
取りあえず速攻で語るからさ、それで勘弁して下さいな。
リア夫が何かあまりにぶち切れてそうで恐ろしくなった俺。
というか罪悪感が沸いてきた訳です。
それに一応リア夫はクラスの人気者だから
色々とまずいだろjkと悟った漬物。
で、今から会えないかとメールしてみたら
「学校の部活の後輩指導してるから無理」と連絡が入った。
でも幸いうちから学校へは10分もあれば着いてしまう。
これはもう出向いてまで会いに行って誠意を伝えるしかないだろうと踏んだんだ。
だから「今から学校行くから。一言謝りたい」と告げ、返信無視してレッツゴー。
リア夫はバレー部だから体育館にいたんだけど
こっち見るや否や近づいてきた。
DTの臭いがプンプンした。
で、もうこれでもかってぐらい謝った。
そんでもう全部白状した。
メロンが爺ちゃんが作ったものだということ、漬物は持ち出し禁止だったこと。
もうそれこそ洗いざらい喋った。
なんか昨日から俺謝りっぱなしだな…
そしたらリア夫が
「分かった分かった。てか正直お前、俺達と一緒にいきたかったんだろ、花火」
とイケメンボイスで問いかけてきた。
ここでいくらなんでも「メロン切ってただけです。はい」なんて言えっこないだろ?
だからもう正直に「友達が欲しい。つきあってくれ」と告げた。
そしたらまあノーサンキューと。まあごく普通の返答ですよ。それでも
「頼むから。頼むから友達になってくれ。俺にはお前しかいないんだ」
「というか本当にお前は漬物が好きなんだから」
とかなんとか必死こいて熱意を伝えたら
「ああ…じゃあまあいつか後のメンバーにも謝っておいた方がいいな」
「特に女×3がすごい腹立ててるからさ」
というなんともフラグビンビンなありがたいお言葉を頂戴することに成功。
で、帰宅したっていういたってシンプルな報告ですな。
なんか簡潔になりすぎたかな…
これでもう俺もリア充の仲間入りか…
>>で、母ちゃんは!?
オカンはさっきまでPCでオークションしてた。
包丁は俺が弁償することになった…
でもまあこれで何とか首は繋がったと思うんだが。
まあそういうことで取りあえず寝る。
gdgdになってすまんかった。